茶室イクサーの独り言(仮)

ARAMには物語がある

自己流夏バテ対策

 最近暑すぎですね。実は私、数年前まで頑張ってスポーツをやってました。その頃の経験から、比較的簡単に出来て効果が高かったなーって思うものを紹介します。(簡潔にまとめようとおもったら思いの外長くなってしまいました。そんなわけで一番下にまとめておいたので長文駄文を読みたくない人は一番下だけ目を通せば大丈夫です)

 

 自己流ってかいたのは色々調べるのがめんどくさかったので免罪符的な意味です(^^ゞ

 

 夏バテの主な原因は熱中症による倦怠感だと認識してます。強い日差しや高温多湿な場所にいることで体温が上がりすぎて内臓がまいってしまいます。それにより食事がしっかりとれなくなり夏バテスパイラルに陥っていくわけです。また汗をかいて脱水症状やミネラルを失い体調を崩す・・・なんてことにもなりやすい時期です。そんなわけで今回は

①暑くてだるいけど食事をしっかりとりたい!

②水分補給のコツ

の2点についてお話します。

 

①暑くてだるいけど食事をしっかりとりたい!

 暑くて食欲が無い・・・というのはボクもよく経験しました。そういう時、軽く食べれるそうめんやざるうどんなど栄養価の低いものに頼りがちです。もちろんそういう食事がダメというわけではないですが、ガッツリ食べて栄養をつけたいときなどにオススメな方法を紹介します。すごく単純なことですが、原因は上にかいた通りなので身体を冷やしてやればいいだけです。具体的にボクがやってた(今もやってる)事は、外から帰ってきてシャワーを浴びます。この時、体温が普段くらいに下がるまで冷やしてやれば内臓機能もある程度復活して食欲がわいてきます。水風呂でもいいですし、脇の下やら手首やら首筋やら太ももの内側あたりの動脈が通ってるところを氷のうやアイスパック、濡れタオルなどで冷やしてやるだけでも効果はあります。暑くなったので冷やすという解決策はすごく当たり前ですが、簡単で効果が高いです。一応、急激な温度差に身体がびっくりすることもあるので、心臓に近い位置を冷やすときは段階的にしましょう。また、氷やアイスパックを使うときは凍傷しないように気をつけてください。

 

②水分補給のコツ

 夏は過度の水分摂取をしてしまいがちです。暑いから冷蔵庫のスポーツドリンクや麦茶をがぶ飲みしちゃったりしてね。そうすると、胃の粘膜がはがれたり、胃液が薄くなったりして、胃の中の消毒作用がうまく働かず細菌性の下痢になることがあります。ボクも子供の頃はよくなりました。そこで、こまめな水分補給が必要になります。個人差もありますが、具体的にいえば10分で100mlが目安です。実は胃は水分を吸収できません。水分を吸収するのは腸で、胃が水分を腸におくれるのは1分で10ml程度なのです。

 

 短めに紹介しようと思ったら久々に文章を書くので長くなってしまいました。当たり前すぎる内容だったかもしれませんが、参考になった人がいれば幸いです(^^ゞ

 

 

まとめ

・暑くて食欲がない時はシャワーで身体を冷やしたり、濡れタオルや氷で動脈あたりを冷やすと食欲が回復する。

・水分補給の目安は10分で100mlが目安